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|広島みやげ|獺祭の蔵元「旭酒造」について知りたい!勉強会レポート

2021.04.07

広島駅のekieにある、お酒専門店「酒ます枡」。販売している種類は季節限定や数量限定の商品を除いて、およそ226種類!日本酒・焼酎・ワイン・ウイスキーやジンなどの洋酒類・レモンやはっさくなどの果実酒・ビール・ハイボールや缶酎ハイなど幅広く取り揃えています。幅広い種類のお酒を取り扱っている中で、もっとも多く取り扱っているのが日本酒です。日本酒の蔵元数は広島県内で43蔵、山口県内では7蔵。合わせて50の蔵元のお酒を販売しているんですよ。

幅広いお酒を取り扱っている「酒ます枡」の販売スタッフやバイヤーは、お客様へ最適なお酒をご紹介できるよう、お酒の知識を深めるため日々勉強をしています。なかでも日本酒についてはより知識を深めるために、ご協力いただける色々な蔵元さんへ研修に行かせていただいています。しかしコロナ禍の現在、蔵元さんへ研修に行くこと困難となってしまいました。今回はそんな状況でも知識を深めるため、蔵元さんにお越しいただき勉強会をしましたよ。

今回お越しいただいた蔵元さんは、獺祭でお馴染み山口県岩国市にある「旭酒造」さん。新型コロナウイルス感染症対策を行いながら、製造過程やこだわり、今後の展望など貴重なお話を伺いました。蔵元ならではの目線で、販売する時のアドバイスやお客様へご紹介するときの秘訣なども教えていただきましたよ。

 獺祭 純米大吟醸二割三分のこと

「旭酒造」のフラッグシップである獺祭 純米大吟醸二割三分。二割三分とは日本酒の原料である酒米山田錦の精米歩合に所以しています。精米歩合50%以下が大吟醸と定義されている中、23%とはおそらく米の磨き歩合としては日本最高峰と考えられるのではないでしょうか。もちろん精米歩合だけがお酒の美味しさを決めるわけでありません。多くの時間とこだわりを経て獺祭は出来上がります。

「旭酒造」の製造過程では機械化したイメージを持たれることが多くあるそうですが、実際は手作業の工程が多いんだそうです。今回は座学中心の勉強会でしたが、落ち着いたら蔵元研修も再開してご報告しますね。

 シャンパングラスで楽しむ 獺祭純米大吟醸 スパークリング 45

「酒ます枡」ではいろんな種類の獺祭を取りそろえています。おすすめは3月から新しく入荷したスパークリング。「獺祭純米大吟醸 スパークリング 45」は酵母が生きている生酒(なまざけ)という種類のお酒で、瓶の中で二次発酵することによって炭酸が出来るんですよ。ぜひよく冷やしてシャンパングラスで楽しみくださいね。

詳しくはこちらの記事をご覧くださいね。
 お待たせしました!「酒ます枡」に獺祭スパークリング入荷

以上、「獺祭の蔵元「旭酒造」について知りたい!勉強会レポート」のご紹介でした。

 

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※掲載内容は2021年4月時点のものです。
※価格はすべて税込です。