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|広島みやげ|美味しさのトリコに! 冬のイケ麺食べ比べ

2021.01.21

広島駅にある大型店舗「おみやげ街道」に尾道ラーメンやつけ麺、汁なし担々麵など広島の美味しい麺類を集めたコーナーが出来ました。その名も冬のイケ麺コーナー。全部で10種類以上から選べます。宅配しやすい小さいパッケージのアイテムもあるから、ご自宅用はもちろん遠く離れた家族や友人へ、ふるさとの味を贈ってみてはいかがでしょうか。今回は一押しの商品を実際に作って食べてみましたよ。

 観光客にも人気の汁なし担担麵 キング軒 

広島には汁なし担担麺が食べられるお店がたくさんあって、専門店も数多くあるんですよ。おすすめはこちら。宮島の鳥居やもみじなど、広島らしいパッケージが目印。地元の方はもちろん、観光客が旅の目的地として食べにくる専門店「キング軒」の味を再現した商品です。

中には麺とタレが入っています。今回はお店の味を再現するためにトッピングとして、醤油などで味付けしたひき肉(肉みそ)とネギを用意しましたよ。麺を茹でたらお湯を良く切って器に盛り、タレをかけます。ここで大事なポイント。タレと麺がよく馴染むよう、30回以上しっかり混ぜてくださいね。よく混ぜたらトッピングをのせます。

タレと混ぜるたびに花椒のような食欲をそそる香りが広がります。タレがよく絡んだ細麺はコシがあって食べ応え抜群。ピリリと痺れる刺激がクセになりますよ。お好みで温泉卵や山椒を追加してくださいね。シメには、残ったタレにお米を入れて作る担担ライスも美味しいですよ。

 広島生まれの豚骨ラーメン 我馬 

豚骨ラーメンといえば博多ですが、こちらは広島生まれの豚骨ラーメン「我馬」。2000年に西区三篠町の可部街道沿いに誕生しました。今では広島県内のあちこちに店を構える人気のラーメン屋さんです。看板メニュー、あっさり味の白うまとコクのある赤うまを食べ比べてみましたよ。

 まろやかで優しい甘みとコク あっさりと食べられる白うま

箱の中にはスープの素と麺、ごまが入っています。作り方は簡単。麺を茹で、スープの素を溶かした器に入れるだけ。今回はトッピングに煮卵、チャーシュー、メンマ、ネギ。それからお店の味を意識して辛子高菜ともやしを入れました。

豚骨らしいまろやかさと優しい甘みのあるスープが、細麺によく絡んでするするっといただけます。旨味の溶け込んだコクのあるスープはパッケージにあるように、あっさりとした食べ心地で何杯でも食べられそうな美味しさです。

 辛味噌がアクセント 強いコクが美味しい赤うま

赤うまには麺とスープの素に、辛味噌とこがしニンニクオイルがついています。トッピングには白うまと同じ煮卵、チャーシュー、メンマ、ネギ、もやしと辛子高菜を入れました。

白うまと違い、少し茶がかったスープはしっかりとしたコクがあります。甘みは控えめで辛味噌がアクセントに。白うまよりこってりしていて、濃いめの味がお好きな方は赤うまがおすすめです。

 九州食べ比べ 豚骨ラーメン発祥の地久留米のラーメン

イケ麺コーナーには広島の麺類だけでなく、九州のラーメンもあるんですよ。こちらの商品は福岡や鹿児島、熊本など九州の麺類が、1食ずつ6種類入っていて食べ比べすることが出来ます。その中から今回は豚骨ラーメン発祥の地と言われる久留米のラーメンを実食しました。

久留米ラーメンには麺とスープの素が入っています。トッピングはシンプルにチャーシューとメンマ、紅ショウガ、ネギにしました。ミルクのようなまろやかさと甘みを強く感じられるスープ。コクもしっかりあって細麺がよく合います。塩味は少なめで、後味に優しい甘さが残る美味しさです。

以上、「美味しさのトリコに! 冬のイケ麺食べ比べ」のご紹介でした♪

 

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※掲載内容は2021年1月時点のものです。
※価格はすべて税込です。