FEATURE ARTICLE特集記事

|広島みやげ|ちくちく作る!フェルティングでクリスマスデコレーション

広島・瀬戸内生まれの良きモノを集めた、工芸品・雑貨中心のセレクトショップ「しま商店」に、自分で作るクリスマス雑貨が入荷しましたよ。広島針をはじめ多くの手芸用品を販売しているチューリップのフェルティングキットです。フェルティングとは、ふわふわの状態のウールに専用の針(ニードル)を刺す事で、繊維を絡めながら好きな形に作り上げる手芸の一種です。今回は難易度ごとにアイテムをご紹介。実際に作ってみたレポートもご紹介しますよ。クリスマスまで、まだ時間はあります!ぜひチャレンジしてみてくださいね。

難易度★☆☆☆☆ 初心者向け

台紙となるフェルト生地にウールを刺しつけていくタイプのキットです。立体に作るよりも簡単に出来るので、初心者の方におすすめです。

・クリスマスカード(雪だるま) 550円 難易度★☆☆☆☆
・クリスマスカード(サンタクロース) 649円 難易度★☆☆☆☆

難易度★★★☆☆ ~ ★★★★☆ 中級者向け

こちらは立体でパーツが少し多く、中級者向けのキット。「ほかほかゆきだるまくん」は発泡スチロールの土台に刺しつけていくタイプ。小さいパーツが多いので、手を刺さないようご注意くださいね。クリスマスリースはドーナツ状を作る時、少しコツが要ります。

・クリスマスリース(緑) 1,100円 難易度★★★☆☆
・ほかほかゆきだるまくん 924円 難易度★★★★☆

難易度★★★★★ 上級者向け

こちらは上級者向けのキット。「サクサククリスマスツリー」は発泡スチロールの土台に刺しつけるタイプです。色もパーツも多く、細かい作業が必要になります。「2等身サンタ」はコロンと丸いシルエットが可愛いですが、バランスをとるのにコツが要ります。難易度が高いほど完成した時、達成感を得ることが出来ますよ。

・2等身サンタ 1,320円 難易度★★★★★
・サクサククリスマスツリー 1,298円 難易度★★★★★

「クリスマスカード(サンタクロース)」の作り方

最初に

今回は、初心者向けの「クリスマスカード(サンタクロース)」に挑戦しました。作り方と一緒に注意点をご紹介します。

キットの中にはウールとその他の材料、説明書が入っています。専用の針(ニードル)や、刺す台となるスポンジは別売りとなっていますのでご注意くださいね。

フェルティングでは専用の針(ニードル)を使います。針のボディにはウールの繊維をつかむために小さな刻み目があります。刺しつけるとき、針は必ずまっすぐ刺してまっすぐ貫くようにしてください。ひねったり力を入れすぎると、折れてしまう危険性があります。今回は針が1本のものを使いましたが、針が複数あるタイプもありますよ。お好みで使いやすいものをご利用くださいね。

1. ひげを作る

こちらのキットは台紙となるフェルト生地にウールを刺しつけていくので、針や机が傷つかないようスポンジを用意します。スポンジの上に台紙のフェルトを置ます。白いウールを少し取り分け、ベースとなる逆三角を手で作り、台紙のフェルトの上に置きます。見本のようにもこもこの輪郭を作るので、ベースは一回り小さくなるようにしてくださいね。ウールは刺しつけると取れませんので、バランスを見ながら全体にちょっとづつ刺していきます。

ベースを刺し込んだら、輪郭となるもこもこに取り掛かります。ウールを少し取り分け、手で軽く整え丸を作ります。

丸く整えたウールを付けたい場所へ置き、針を刺していきます。丸くなるようバランスを見て少しずつ全体に刺すのがコツです。この時細かい作業になるので、指先に刺さらないようご注意くださいね。心配な方は、専用の指カバーが手芸屋さんで販売しているので、ご用意すると安心です。

ひげの輪郭ができたら、バランスを見ながら残りのウールを少しづつ取り分け、全体に刺しつけていきます。ただし、白いウールは帽子にも必要なので残しておいてくださいね。

2. 顔を作る

まずは、ベージュのウールをだいたい4等分になるように分けます。頬となる部分は少し多くなるよう取り分けてくださいね。鼻と頬を除いた顔の部分から先に刺していきます。すでに刺しているひげのすぐ上に楕円になるようウールをまとめ、針で刺しつけていきます。

頬と鼻はそれぞれ丸く立体にするので、手で支えながら丸くなるよう刺します。ふわふわしているので最初は刺している感覚があまりありませんが、全体を繰り返し刺しているうちに、だんだんとまとまっていきます。難しいときは少しづつ取り分け、芯を作りながらだんだん大きくしていくと丸く出来ますよ。この時、接着する面を一部残しておいてください。手に持って刺すときは、あまり深く刺すと手に刺さるのでご注意くださいね。

それぞれがある程度まとまったら、ひげと顔のつなぎ目を隠すように刺しつけます。最初は鼻から。まずは接着面を集中的に刺しつけ、それから丸く形を整えるよう刺していきます。鼻がしっかりついたら両頬を刺しつけてください。接着面を刺しつけるときは、まっすぐ刺してまっすぐ貫くようご注意くださいね。針は斜めに抜くと折れてしまう危険性があります。

3. 帽子を作る

赤いウールを少し取り分け手で形を整え、顔の少し上に刺しつけていきます。形が定まったら、残りのウールを付けていきます。一度にたくさんのウールを刺しつけると形を作るのが難しいので、少しづつバランスを見ながら刺しつけるのがコツです。

次は白いウールを2つに分け、刺しつけていきます。縁の部分は、顔と赤い帽子のつなぎ目を隠すように刺してくださいね。先の部分は手で丸く整え、少しづつ刺すときれいに出来ますよ。

4. 表情を作る

黒いウールを付けたい目のサイズになるよう2つ取り分けます。付ける目の位置をある程度決めたら刺しつけます。この時、片目づつ刺しつけるのではなく、両目の位置や大きさを調整しながら、それぞれ少しづつ同時に刺しつけるとバランスが取りやすいですよ。細かい作業になるので、手を刺さないよう注意して刺しつけてくださいね。

口は取り分けたウールを指でねじって紐状にしながら刺しつけると、きれいな線が作れますよ。ここも細かい作業になるので、指を刺さないようご注意ください。

サンタクロースが出来ました!表情は自分の好きなように変えてくださいね。慣れている人は表情だけでなく、ひげの形や顔の形など変えてみても面白いですよ。オリジナルのサンタクロースを作れることが魅力です。

5. カードに貼り付ける

出来上がったサンタクロースの顔の周りを、お好みの大きさにカットします。カードの貼り付け位置を決めて、ボンドで接着してください。見本のように作りたい場合は、カードの片面を額縁のように切り抜きます。反対の面にボンドでサンタクロースを張り付け、乾いたらページを閉じて完成です。あとはお好みでデコレーションやメッセージを書いてくださいね。今回は赤色と黒色のウールが少し余ったので、ハートと黒猫にしてみましたよ。

「クリスマスカード(サンタクロース)」はおよそ2時間ほどで出来ました。平面に刺しつけるのであまり難しくなく、初心者の方でも取り掛かりやすいモチーフです。

おまけ

こちらは、チューリップの「フェルティングオールインワンセット」。2種類のウールと作り方が書いてあるレシピノート、スポンジ、フェルティング用針がセットになっていて、初心者の方におすすめのアイテム。今回はこちらの針とスポンジを使って作りました。このキットではキノコやイニシャルハートが作れますよ。

こちらのキノコはおよそ3時間かかりました。単純な形なので、練習としておすすめですよ。

以上、「ちくちく作る!フェルティングでクリスマスデコレーション」のご紹介でした。

 

こちらもおすすめ  【お知らせ】広島駅のお店で「地域共通クーポン」をご利用いただけます

こちらもおすすめ  使い方提案!イヤリングを可愛くディスプレイする方法

 

※掲載内容は2020年11月時点のものです。
※価格はすべて税込です。