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|広島みやげ|秋の味覚「栗」をつかったスイーツ特集

2019.09.10

今年も大好きな季節がやってきました♡美味しいものがいっぱいの秋です。おみやげ街道でも、秋を代表する食べ物「栗」を使った新商品が続々と登場しています。今回は栗を使ったスイーツをご紹介します。

 しっとりとした生地に包まれた、ホロホロの栗餡が相性抜群!「瀬戸内銘菓 ベビー母恵夢(ぽえむ)秋栗」

こちらは毎年この時期に登場する季節限定商品なので、楽しみにしていた方もいらっしゃるのではないでしょうか。私もその一人。さっそくいただきます。

バターが香るしっとりとした生地に包まれた、ホロホロの栗餡。マロンペーストの風味が豊かで、白餡ベースにもかかわらず、洋菓子のような味わいに仕上がっています。口の中で餡と生地が溶け合って、ねっとりとした食感に変わるのが魅力。口いっぱいに栗の美味しさが広がります。

 甘さ控えめの「ういろう」と、蜜漬けした栗のバランスが絶妙「季節外郎(ういろう) 栗」

こちらは山口の和菓子屋さん「本多屋」が手掛ける「ういろう」です。もちッとした「ういろう」に刻んだ栗がアクセントになっています。後味すっきりで、最後まで小豆の風味を味わうことができました。あったかいお茶と一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。

 もみじ饅頭の元祖「高津堂」の季節限定商品「もみぢ饅頭 ぜいたく栗あん」

もみじ饅頭の元祖である「高津堂」からも、栗を使ったもみじ饅頭が登場です。高津堂の特徴である、もっちりとした生地のなかには餡がぎっしり。いんげん豆と栗の優しい甘さが、口いっぱいに広がります。なめらかなくちどけの餡は、もっちりとした生地と相性抜群です。

 食べごたえのある栗がごろり!懐かしい味わいの「むぎっこ栗っこ」

こちらはずっしりと重みがある和菓子。口に入れて一番に感じたのは栗の存在感!栗そのものの味が濃く感じられます。そのあと、はったい粉の生地の香ばしさと餡の甘さが調和した、素朴な味わいが口の中に広がります。子どもの頃おばあちゃんちで食べたような、懐かしい味わいです。

 まろやかでやさしい味わいのクリームに栗のアクセント「月でひろった卵」

山口みやげとして人気の「月でひろった卵」にも、実は栗が使用されているんです。丁寧に蒸しあげたふんわりケーキで包まれたクリームに栗が混ぜ込んであります。山口県産の牛乳で作られた、まろやかで優しい味わいのクリームのアクセントになっています。

 

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※掲載内容は2019年9月時点のものです。
※価格はすべて税込です。