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広島の新定番!広島県産レモンを使ったおみやげ5選

2018.09.06

ここ数年ですっかり広島の定番みやげとして定着したレモン関連商品。レモンの国内生産量は広島県が堂々の第1位!県をあげてブランド化や商品開発に取り組み、次々と新商品が生まれています。広島駅にもレモンをつかったおみやげがたくさん!今回は数多くのレモン関連商品の中から、編集部が選んだおすすめ5選をご紹介します!

 

1 出張帰りの新幹線で、ビールのおともにぜひ!

まるか食品 イカ天 瀬戸内れもん味 324円

一口サイズのイカ天とレモンがコラボレーションした「イカ天瀬戸内レモン味」は、メディアでも紹介された大人気の広島みやげ。イカ天とレモンという組み合わせがとっても相性が良く、一つ食べると、もう一つ…とついつい手が伸びてしまいます。少し濃いめの味付けで、ビールのおともにピッタリです。

 

2 老舗ベーカリー「アンデルセン」が手掛けるレモンケーキ

アンデルセン 瀬戸内レモンケーキ 1,468円

広島の老舗ベーカリー「アンデルセン」が手掛けたレモンケーキ。尾道市瀬戸田町のレモン果汁とレモンピールを加えた生地を、ホワイトチョコレートでコーティング。甘さは控え目で、レモンの爽やかさが口いっぱいにひろがります。冷蔵庫で冷やして食べるのもおすすめ。生地はさらにしっとり、コーティングのチョコレートはパリッとなり、常温とはまた違った味わいが楽しめます。

 

3 シンプルだからこそレモンの美味しさが際立つドリンク


とびしま柑橘工房 レモネードベース 592円

地元の柑橘栽培を守りたい、という思いから生まれた「とびしま柑橘工房」。この「レモネードベース」は広島県産のレモンと国産の甜菜糖のみにこだわって作られており、レモンのフレッシュさをダイレクトに感じられます。暑い時期には、炭酸水で割ってレモンスカッシュとして。寒い冬にはお湯で割って、はちみつと生姜をひと絞りするのがおすすめ。

 

4 料理のバリエーションが広がる万能調味料

三原農業協同組合 塩レモン 450円

万能調味料として人気の三原農業協同組合「塩レモン」。使っているのは広島県産のレモンと塩だけ。レモンの酸味がギュッと凝縮していて、少量でも味のアクセントになります。オリーブオイルと1対1で混ぜれば、おいしいドレッシングとしてアレンジが可能。焼いたお肉やお魚と合わせるなら、よりパンチのきいた黒こしょう入りをおすすめします。

 

5 家族へのおみやげは、レモンが香る爽やかなお漬物

ねこしま 広島レモン大根漬 378円

広島県産レモンを大根と一緒に漬け込んだ「広島レモン大根漬」。大根漬けのパリパリとした食感と、爽やかなレモンの風味が相まって、箸休めにピッタリ。お酒のおつまみとして、ごはんのおともとして…家族団らんの食卓におみやげとしていかがでしょうか。

 

ところで…広島にレモンがやってきたのはいつのこと?

広島県のレモン栽培は、豊田郡大長村(現広島県呉市豊町大長)が、明治31年に和歌山県からネーブルの苗木を購入した際、混入していたレモンの苗木3本を試植したのが始まりといわれています。瀬戸内の気候がレモンの栽培に適していたこともあり、昭和28年には全国一のレモン生産県となりました。100年以上前にやってきた、たった3本のレモンの苗木が、現在でも広島の産業を支えているなんて感慨深いです。

 

以上、編集部が選んだ「レモンを使ったおみやげ」5選でした。

※掲載内容は2018年9月時点のものです。
※価格はすべて税込です。